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【海外視察】カンボジアへ行ってきました
こんにちは。
担当の中村です。
年も変わり2ヶ月が経とうとしています。
先日、代表がIXIO事業拡大のため「カンボジア」に視察に行ってきたので紹介をしたいと思います。
以前はモンゴルに足を運びましたが、今回は「カンボジア」です。
知っている人も多いかと思いますが、カンボジアはまだまだ発展途上国で様々なところにビジネスチャンスが転がっています。
海外展開の魅力
以前にお伝えをしましたが、海外市場は日本市場の約10倍と言われています。
日本国内よりも人件費がかからず、仕入れ等のコストもかからずビジネスチャンスが多く存在しています。
海外で事業を行うことは多くのメリットが存在しています。
- 市場が大きい
- 人件費が安い
- 税率が安い
その他にもあげたら切りがありませんが、国内の市場だけでなく海外の市場にもチャンスがあればどんどん挑戦していく予定です。
カンボジア
カンボジアという国を知っていますか?
実はカンボジアという国は国土面積約181,000㎢程度で日本の半分ほどしかありません。
しかし、豊かな農業資源がほぼ鉱物資源や宝石を有しています。
世界文化遺産として有名な「アンコール・ワット」「プレアヴィヒア寺院」などがあります。
カンボジアはASEAN最後も加盟国で、近年著しい成長を続けいています。
縫製品の輸出、建設・不動産・観光業小売部門の成長があり、ほとんどが直接投資流入に支えられており景気拡大の大きな要因になっています。
そして、景気を支えている要因の一つに「ドル化」をあげることができます。
自国通貨の「リエル」が発行されていますが、実際の決済で利用されているほとんどは米ドル。
ドル化されるということは、為替リスクの低下、国内金利の低下、国際金融市場へのアクセス容易化など様々なメリットが存在します。
物価の安定が見込めるので、投資家からするとカンボジアは大きな投資先となっています。
中でもカンボジア近年急速な伸びを見せているのが、縫製品輸出。
カンボジアを含む後発開発途上国からの輸入に対して、先進国側が輸入関税を免除していることもカンボジアの輸出拡大を後押しをしています。
しかし、近年カンボジアでは中国の進出が激しく、中国企業による方製品製造・輸出、中国マネーによる不動産開発やインフラ建設、さらには中国人観光客の増加による観光産業の活発化などの中国の影響がとても強く、中国の景気が悪化してしまった場合はカンボジア経済も大きなダメージを受けてしまうのではないかと懸念されています。
合わせてまだまだ整っていない設備や教育水準の低さ、貧困の問題など、問題視される点も多いですが、安定的な労働力の確保等からアジア進出第一候補にまで上がるほどの魅力的な国なのです。
実際の環境
実際に行ってみたカンボジアはこんな感じ。
このような形で、首都プノンペンは高層マンションが設立されています。
そして、感じたのはまだまだカンボジアは教育の面が不十分だということ。
そこにIXIO設立から考えていた「何か教育の部分で携わりたい」という部分で、何か関わることができるのではないかと感じました。
また発展段階の国だからこそ、教育だけではなくその他の分野でも多くのビジネスチャンスが転がっているということ感じてきました。
さらに詳しい話が聞きたい方は、セミナーやイベント、ミーティングを組み聞いてみてください。
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