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201911/22

テクニカル分析! 移動平均線大循環理論編

皆さんは今の相場がトレンド発生相場なのかもみ合い(BOX)相場なのかを見分けるために何を根拠にしていますか?

すでに自分の中のルールを作っている人、まだ見分けるルールが定まっていない人などいると思います。

移動平均線の構造、ゴールデンクロス・デッドクロスについての紹介に引き続き、今回は移動平均線大循環理論について解説します。

簡単にいうと、移動平均線大循環理論を知っているか知らないかでは、これから相場を見分ける際の根拠が段違いに変わります。

ルールを持っている人もそうでない人も今回の記事でご自身のテクニカル知識を深めて運用益に繋げてください!

移動平均線大循環理論は、これまでの構造やゴールデンクロスなどの概念を使うので、知らない方は以下の記事を読んでください。

移動平均線 基礎編!

移動平均線 実践編! ゴールデンクロス・デッドクロス

移動平均線大循環理論とは

チャート画像

投資のトレードにおいて大切なことは、
方向性に逆らわないことです。

方向性に沿ってトレードをすることで、絶対に勝てるわけではないですが、負けにくい戦い方ができます。

利益を出しやすいトレード、負けづらいトレードをするには、買いに傾いている局面や売りに傾いている局面で適切に売買をし、方向が定まっていない時はトレードを控えるといった判断が必要になります。

その判断材料として移動平均線大循環理論は、非常にシンプルな分析手法で相場の方向性を見分けられるテクニカル分析です。

是非、移動平均線大循環理論について理解して実際の相場でも活かせるようにしてください!

大循環理論の見方・使い方

移動平均線大循環理論は短期・中期・長期の3本の移動平均線を使って、それぞれの並び順によって、方向性を判断します。

移動平均線の数値は、一般的に5・20・40日移動平均線を使います。
数値に関しては、自分が最適だと思う値を使用しても分析できるので最適値を探してみてもいいと思います。

私は、5・25・75本移動平均線で分析しているので、今回の記事でも5・25・75本移動平均線を例に解説します。

並び順の見方・特徴

移動平均線の並び順は上から順に短期・中期・長期、、
中期・短期・長期、、といったように見ます。

以下の画像は、
短期・中期・長期、
長期・中期・短期を表したものです。

このような並び順が全部で6つのパターンがあり、循環しながら相場が変動していることから大循環理論という名前になっています。

以下の図のような循環の仕方をしています。
用語や詳しい説明はこの図の下に記述します。

移動平均線大循環理論の図

①短期・中期・長期
②中期・短期・長期
③中期・長期・短期
④長期・中期・短期
⑤長期・短期・中期
⑥短期・長期・中期

①→②→③→④→⑤→⑥→①、、、
といった順番で規則的に循環していきます。

このような順番で移動平均線が循環していくことを正順と言います。

相場の局面が、
買いに傾いている時
売りに傾いている時
つまりトレンド発生相場の時に循環は正順になります。

この循環通りに相場が循環せず
⑥→⑤→④→③→②→①→⑥、、

といったように逆に循環したり、

①→②→③→②→③といったように行ったり来たりする場合は、
逆順と言います。

相場の局面が、
押し目の時
戻しの時
もみ合いの時
に循環が逆順になります。

この循環の7割が正順、3割が逆順となります。

それぞれの循環のステージごとに相場の局面の判断もできます。

①安定上昇期
②上昇相場の終焉
③下降相場の入り口
④下降安定期
⑤下降相場の終焉
⑥上昇相場の入り口

この為、大循環理論は相場の次の方向性を予想して準備ができます。

相場を見て正順に循環していた場合、
⑥の時に上昇を予想したり、
③の時に下降を予想して利益を狙うことができます。

以上の事から移動平均線大循環理論の特徴についてまとめると


1、相場の方向性を見分けることができる

2、循環を見極めて次の動きを予想してトレードができる

実際にトレードする時にエントリーポイント

狙い目は、パーフェクトオーダーです。

パーフェクトオーダーとは、移動平均線が短期・中期・長期の3本の平均線が綺麗に並んでいる状態のことです。(①と④の並び順)

以下の画像のような状態です。

この形の時に方向性に沿ってエントリーすると絶対に勝てるわけではありませんが勝てる可能性が高くなります。

上昇安定期・下降安定期に買いと売りの判断をし、並び順が変わったら手仕舞うといったエントリーをする。

この基本的な移動平均線大循環理論の使い方でも充分にトレンドを取ることができ、仕掛けるべきところと仕掛けてはいけないところを明確に判断することができます。

この形の相場でシステムが出たらエントリーするといった独自のルールを付け加えて自身で裁量トレードを行ってみても良いです。

他にもMACDと併用して使ったりする投資家もいるので、自分の中での移動平均線大循環理論の使い方を編み出しても面白いです!

周りの人と話し合いながら見つけていきましょう!

まとめ

いかがだったでしょうか?

移動平均線大循環理論についての基本的な使い方や見方については理解できたと思います。

移動平均線大循環理論についてまとめると


1、循環には順行と逆行があり、順行が7割、逆行が3割。

2、循環の特徴から、相場の方向性や仕掛けるべきところそうでないところが明確になっている。

 

この性質を知った上で、相場を見ることがかなりのアドバンテージになるので、是非参考にしてみてください!

担当:山崎

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