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ITとはどういうものか?その可能性と必要性について

こんにちは。みなさんは「IT」という言葉を一度は耳にしたことがあると思います。

なんとなくパソコンを使うイメージだったり、未来的な印象を持っている人もいると思います。

ITと一口に言っても、身近なものだったり、皆さんが知らないだけでITの技術が使われている。そんなものもあります。

しかし、このままITの技術が発展していく事で、仕事がAIに代替されることで無くなってしまったり、急激な成長により取り残されてしまいかねません。

そこで今回は皆さんにITとは何か。
どんなものがあるのかをお話して行こうと思います。

ITの概要

まず、ITの概要について説明していきます。

ITとは「Information Technology」の略です。

これは、パソコンやスマートフォンなど、情報技術の総称を表した言葉になります。(「Infomation」=情報 「Technology」=技術)

ITというのはとても広い意味を持つ言葉で、様々なアプリケーションやAI(人工知能)など、ITを使用したサービスがどんどん増えています。

IT業界はどんなところ?

IT業界とは上述したITを取り扱う会社などの業界になります。

IT革命・ITバブルという言葉が生まれたことからも理解できるように、IT業界は私達の社会に大きな変革をもたらしています。

さらにIT業界にはドッグイヤー(犬は人間の7倍の早さで成長する)という言葉もあり、常に革新的なサービスが生まれる非常に変化の激しい業界でもあります。

IT業界の変化が激しい理由として、IT業界にはまだ「伸び代」が多くある事が理由として挙げられています。

今、最新技術と呼ばれるような機能やシステムも、人間が発明できる限界値に到達しておらず、短いスパンで限界に向けた変化やアップデート起きることから、業界の変化が早い。と言われておりそれだけ可能性を秘めた業界になります。

世界のIT企業

参考: 【最新版】世界・日本のIT企業ランキング

上の図は、世界のIT企業の売上高ランキングです。

1位の「IBM」や2位の「Microsoft」などこちらは日本で有名な企業と言えますね。

IBMはコンピュータ関連製品およびサービスを提供する企業です。本社はアメリカにあり、世界170カ国以上で事業を展開しています。
2位のマイクロソフトは、同じくアメリカ本社を置き、ソフトウェアを開発、販売する会社です。1975年にかの有名なビル・ゲイツによって創業されました。

上位4位までをアメリカが占めており、アメリカのIT技術力の高さが伺えます。

GAFA

引用元:GAFA

上記の図とは別に「GAFA」と称される海外の4大巨大IT企業があります。

GAFAとは、アメリカ企業の「グーグル(Google)」「アップル(Apple)」「フェイスブック(Facebook)」「アマゾン(Amazon)」それぞれの頭文字をとって作られた造語です。

現在、世界時価総額ランキングの上位をこの4社が占めています。

この4社の影響力は強力で、データ・技術・人材の独占化が世界中で懸念されるほどの規模になっています。

いずれも、もともとはIT企業だが、近年では自動車、金融、物流、リテールなど、IT業界以外の事業領域への展開も推し進めています。

日本のIT企業

参考: 【最新版】世界・日本のIT企業ランキング

こちらは、国内のIT企業の売上高ランキングです。

いずれの会社も知名度の高い会社になります。

1位の日本電信電話「NTT」、こちらはNTTグループとして多くのグループ会社があり、規模、知名度共に1位にふさわしい会社と言えるでしょう。

他にも「HITACHI」や「ソフトバンク」など、日本で生活をしていれば一度は目にしたことのある、有名な企業がランクインしています。

上記のようなIT企業は近年、転職先としてとても人気があります。

ランキングには入っていませんが、IT業界で急成長した企業もあります。

皆さんも聞いた事があるかもしれない「ガンホー・オンライン・エンターテインメント」そう「パズドラ」を成功させた会社になります。

引用元:ガンホー公式

こちらの会社はピーク時に成長率2560%を記録し、当時の成長企業ランキングで1位に輝きました。

ガンホーはオンラインゲームの開発や運営を手がけ、売り上げ率でいうと27倍増という数字を出しています。

株価でいうと100倍以上を記録しています。

IT業界でのアプリ一つをとってもこういった企業もあるというのも、IT業界の面白みと言えますね。

身の回りのIT

みなさんが生活をしている周りにもITと呼ばれるものが沢山あります。

現代社会では至る所でITが利用されています。
ここでは、実例と合わせてそれらを説明していきます。

医療の分野におけるIT

医療分野では、患者が家から診療所まで通うことが大きな負担になっているといった考えから、遠隔診療という形でITが導入されています。

遠隔診療とはスマートフォンやパソコンでビデオチャットの機能を使い、診療を行うことを指します。

この遠隔診療は再診の場合のみ可能と制限はありますが、ご高齢な方や体が不自由な方、病院まで家が遠い方などの負担を減らし、簡単に診療を受けることを可能にしています。

交通機関におけるIT


交通機関で主に活用されているITとして、電車やバスに乗るとき、改札にタッチするだけで乗車することができるICカードが有名でしょう。

ICカードを使用することで毎回切符を買う手間が省け、スムーズに交通機関を利用することが出来ます。

また、交通機関以外でも様々な店でICカードを使って簡単に支払いを済ませたりすることもできます。

Webサイトを用いて交通機関の運行情報を把握することができることもITの活用法として挙げられます。

特にバスは渋滞などの交通状況によって予定表より到着が早まったり遅れたりすることがあります。

Webサイトを用いれば何分後にバスが到着するのかリアルタイムで正確に把握することができます。ITを利用してより快適に交通機関を利用することが可能になったのです。

農業分野におけるIT


ITのイメージがあまりない農業でもIT化は進んでいます。

ロボット技術や情報通信技術などを利用して、省力化や大規模生産、品質の向上を目指すスマート農業というものがあります。

農業人口の減少が問題となる中、労働者不足の解決策としてスマート農業は生まれました。

したがって少ない労働者数でも、スマート農業では効率的に農作業をすることが可能となっています。

例えば、従来では人の手によってまんべんなく農薬は散布されていましたが、ドローンを用いて上空から畑を撮影しAIを使って自動で虫のついているところをピンポイントで農薬を散布できるようになりました。

ドローンを用いることで、人手もいらず従来よりも残留農薬量が格段に少ない作物を作ることが可能になったのです。

自動車におけるIT活用

自動車産業のIT活用例で有名なものとして自動運転システムが挙げられます。

自動運転システムはまだ開発途中の技術ですが、近い将来実現する可能性が高い分野です。

自動運転システムの公道テストを開始しているメーカーも多く存在し、世界のメーカーが開発を急いでいるシステムでもあります。

すでに、自動運転システムの第一段階と言える「自動ブレーキ」機能やボタン操作ひとつで自動駐車できる「プロパイロットパーキング」が一部の自動車には搭載されており、ますます注目されている分野です。

ITの可能性

これまで説明した通り、身の回りはもちろん、色々なものにITの技術が使われています。

今の私たちには既に欠かせないものとなっている事がわかりますね。

次は、今後のITの可能性、どういった効果を社会にもたらすか。

IT業界におけるAI(人工知能)の影響

ITの進化で変わる部分として一番に考えられるのがAIの進化が挙げられると思います。

自動車の自動運転にもAIは搭載されていますし、これからはAIの進歩が著しくなっていきます。すると、AIにとって替わられる仕事が発生します。

特にIT業界はその影響を大きく受けるでしょう。これまで人間がシステムを構築していたのが、AIによって解決出来てしまうので、単純な作業を行うエンジニアは不必要になります。

このようなデータがあります。

参考:10年後「AIに取られる」仕事ランキング

こちらは10年後にAIに代替されると予想される職種のランキングです。
1位の「経理・財務・会計」2位の「秘書・アシスタント・一般事務」などに関しては。40%以上がAIを代替を予想されています。

IT、AIの発展によって今後必要とされる能力も変わっていきそうですね。

以前上げた記事で、今後必要とされるスキルの説明をしています。
参考にしてみてください。

予想外!2030年に必要なスキルは意外なものだった。

プログラミングが必要

AIに様々な職業が奪われてしまうと言われています。
それだけITは可能性を秘めた世界です。

しかし、テクノロジーの発展に伴い、IT業界ではプログラマーに対する需要が増加しています。必ずしもAIでの代替が効かない能力の一つとして、プログラミングが挙げられます。

加速する社会のIT化に合わせて優秀なエンジニア・プログラマーを確保したい企業が増えていくことに伴い、IT人材の価値は高まっていくでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、IT業界の現状と、どういったところで使われているか、作用しているかという事を説明していきました。

ITという大きい意味を持つ言葉でも、皆さんそれぞれにイメージと興味を持ってもらえたと思います。

すでにIT業界に携わっている方も、これから足を踏み入れようとしている方も、
変化の早いIT業界において、常に情報を仕入れ、取り残されないようにする為の努力が必要ですね。