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週明けの相場見通し(1/12~)
新年、明けましておめでとうございます!
今年もよろしく御願い致します。
昨年に引き続き、相場の見通しを投稿し続けていきたいと思っているので、ぜひ皆さんの参考になれば幸いです。
2020年のトレードの結果は、満足のいく結果であったでしょうか?
コロナショックや米大統領選など、相場の方向性に大きく関わる出来事がたくさんありましたね。
相場に翻弄される方や相場の波に乗れた方などいると思います。
この経験を2021年で活かし、昨年よりも利益を取っていけるような1年にしていきましょう!
それでは、早速新年1発目の相場振り返りと週明けの見通しについての見解を書いていきたいと思います!
今週の相場振り返り
まずは、今週の相場がどんな相場だったのかを振り返っていきましょう。
以下の画像は、今週の相場のチャート画像です。
1枚目が60分足のチャート画像、2枚目が日足のチャート画像です。
まずは、28000という大きな節目の価格帯を超えてきました。
現在の方向性は、強い上方向であると思います。
この価格帯は、30年5ヶ月振りの28000円台ということで、ニュースでも話題になっていました。
28000円台までの上昇要因が何が考えられるのかをまとめてみました。
・NYダウが最高値を更新。←米ジョージア州の上院決選投票で民主党が2議席を獲得し勝利したことで大型財政投資への期待↑。
→東京市場も買い先行の展開になったと考えられます。
参考記事:Kabutan
景気改善への期待が株式市場に大きく左右したようですね。
個人的には、この要因があるとはいえ、1000円以上の上げ幅は過熱感があると感じています。
週明けは、過熱感にも注意しながらトレードをしていく必要がありますね。。
週明けの相場で今後どのような展開になるのかを予想していきます。
週明けの相場見通し(1/12~)
週明けの相場見通しとしては、上目線で見ています。
理由としては、
・28000円台を抜け、上昇の勢いが強い中、1月8日のナイトセッションで、横方向にもみ合っていたため、週明けの寄り付きでさらに高値更新をする可能性があるため。
だと思っているからです。
下の画像は、60分足のチャート画像ですが、28000円台を超えて、28270円で一旦高値を形成し、調整をつけて今週は引けています。
今週の調整が28000円台をつけて上昇するのであれば、28000円は強いサポートラインとして機能する可能性があります。
現在の相場では、高値が28270円、安値が28000円台となっているので、この2つの価格に注目しながらトレードしていくと値幅を取りやすいのではないかと考えています。
しかし、先ほども記述した通り、過熱感があるので、相場が上下に荒れることも考えられます。
以上の点をまとめると、週明けは、
・基本的には、上目線の相場だが、過熱感があるので、ポジションを取る際は、値動きに気をつける。
・28270円と28000円台の価格に注目しながらトレードのポジションを考える。
という点が、週明けの相場で戦う上で、必要だと思います。
来週も利益を重ね、かつ損失は最小限にできるようなトレードを心がけていきましょう!
それでは、また来週!
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