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海外視察に行ってきました。
こんにちは。担当中村です。
9月に、IXIOの事業展開を目的とした海外視察が行われました。
IXIOは海外の事業展開を積極的に行なっています。
今までに無い、さらに新しいビジネスモデルを探すべくモンゴルに視察に行くことになりました。
今回は海外視察の目的と、その時の様子を紹介します。

IXIOは国内だけではなく、海外進出を目標に掲げています。
国が違えば、それだけ制度も、経済状況も何もかも違う。
求めているものも全て違います。
日本では当たり前だと思われるサービスも、海外ではまだ行き届いていなかったり、逆に日本には無いけど海外では浸透していたりします。
また、多くの企業が海外に挑戦する理由は大きく3つに分けることができます。
- そもそも市場が大きい
- メイン事業を確立できる
- 国内よりも安く、人、物を仕入れられる
→世界市場は、日本の約10倍と言われています。
それだけチャンスがあるんです。
→海外の大企業は、日本企業のように横展開をせず1つのサービスを作り出し運営を行う傾向があります。
しかし日本経済では、一つのサービスだけの収益だと会社経営が難しいという事実があるのです。
→発展途上の国では、安く人、物を仕入れることができます。
海外の市場は大きなものです。
その一部でも市場を取ることができれば、今後の大きな会社の可能性になります。
そして、国内市場だけの展開だと以下の事実に直面します。
- 国内の企業は、総力で勝てなくなってくる
- 国内では競争が激しい
- 大きいマーケットは限界がある
→日本企業と似たようなサービスを海外企業が行うと、長期スパンで見たときに、やはり費用や物流で世界規模の企業には勝てなくなってしまうのです。
→日本国内は、多くの企業で溢れています。
そして、お金になる市場には多くの企業が参入します。その激しい争いに勝つことができず無くなってしまう企業も多いのです。
→日本人はどうしても大きな市場に手を出そうと考えてしまう傾向があります。
それは必然的に、大手企業の争いになり生き残るのが難しくなってしまうのです。
国内市場だけでは、生き残りづらくなっているんです。
今回の海外視察で、モンゴルを選んだ理由はとすると、もともとお世話になっている企業の代表の方に声をかけてもらった影響と、これまでは東南アジアを拠点に出資等を行っていて新しい挑戦も含めモンゴル行きを決めました。
・実はかなり栄えている
モンゴルと聞くと有名なゲルを想像する人も多いでしょう。
もちろん一部ゲルを使っている地域もありますが都市圏はこんな感じ。
車、携帯保有率もかなり伸びています。
・今後大発展の可能性
実はモンゴルはアジアで一番注目されている?国としても有名なんです。
こちらにもモンゴルが注目されている理由が記載されています
実はアジアNo.1の経済成長率!?草原と遊牧のイメージはもう時代遅れ!モンゴルの都市化の実態!
経済成長を見込まれる理由の1つに、近年モンゴル地下には膨大な天然資源が眠っていることがわかったためです。
2017年当時ののGDPは、134位(参考:世界経済のネタ)と高くはないですが2025年までにGDPは10倍以上、世界一まで伸びるのではないかとも言われています。
・かなりの親日国家
モンゴルはかなりの親日国家で有名で、モンゴルに拠点を置き活動をしている日本の企業も多いんです。
2013年のデータではこのような企業が既にモンゴルに進出しています。
(引用元:日本モンゴル経済員会事務局調べ 2013年)
通信、金融など多くの分野で注目を集めているんです。
今回の目的は、海外視察ということで、様々な方と交流を持たせていただきました。
モンゴル企業の代表の方、日本企業の代表の方。
様々な方とお話をさせていただいて、やはり可能性しかないということを感じ、入り込める余地があるのだと確信しました。
お話させていただくにあたって、「飲食店を開かないか。」なんてお話をいただいたりもしたとのことでした。
やはり企業としても、グローバルに展開することで会社としての魅力、成長に繋がります。
今後も、国内事業の拡大はもちろんのこと、海外進出も大きな目標の1つとして挑戦をして行くとのことでした。
進捗があればどんどん紹介して行きますので楽しみにしていてください。
さらに詳しく話を聞きたい人は、代表、副代表とミーティングなど組むことをお勧めいたします。
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